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歯と健康のお話し3talk about teeth and health

118 インプラントとは ― インプラントの歴史・構造

インプラントの歴史
インプラント治療には、現在主流のチタン合金製、骨結合型システムが確立されるまで、多くの試行錯誤がありました。
19世紀初頭には、金やポーセレン、弾性ゴムなどが利用されていました。
近代インプラントの起源とされているのは、1913年の歯根型インプラントです。
その後、1930年代の「歯内骨内インプラント」、1940年代の「骨膜下インプラント」などの方法が考案されましたが、いずれも安定して歯の替わりとして使用するまでには至りませんでした。
1952年、スウェーデンのブローネマルク博士が、チタンが骨の組織と結合することを発見しました。
現在では、チタンは生体親和性が高い素材として知られていますが、 当時の医学界の常識では、金属と骨が結合するなど、とても考えられないことでした。
そしてついに1965年、初めての純チタン製インプラントの臨床応用が行われることになります。
1970年代、80年代にかけての主流は、骨内で結合させる「骨内ブレードインプラント」などが主流でしたが、 どれも外科的な負担が大きく、トラブルが発生しやすい治療法でした。
現在主流を占めているのは、純チタン、チタン合金を使用した、骨結合タイプのインプラントです。
インプラントは改良を重ねられ、より安全性の高いシステムが臨床に応用され、
現在のような安全性と予知性の高い治療法となりました。

インプラントとは
インプラントとは、虫歯や歯槽膿漏などが原因で失った歯を補うための治療法の一つで、総入れ歯の方はもちろんのこと、一本だけ歯が欠損している方も利用することが可能です。
従来は、歯を失った場合は、ブリッジと呼ばれる欠損した歯の両隣の歯を削って、欠損した歯を人工的に作って固定したり、取り外しできる入れ歯(義歯)を作っていました。
しかしながら、ブリッジは失った歯を作るために両隣の歯を削るため、歯の寿命を短くすることがありました。
また、取り外しができる入れ歯は、必ずしも快適な使用感が得られるわけではありませんでした。
インプラント治療は、周囲の歯に負担をかけることなく、失ったはずの歯を人工的に取り戻す歯科治療です。

周囲の歯に負担をかけずに、固定式で安定感のある歯を立てられるということは、今残っている自分の歯を守ることにもつながります。しかも、食べ物を自分の歯と同じ感覚で噛めるために違和感がなく、
見た目も非常に良いなど、複数の特長が挙げられます。そのため、現在はインプラント治療を選択される患者様が増えています。
現在では欠損した歯を取り戻す治療としては、最も優れた治療法と言えるでしょう。
岡山でインプラント治療をお考えの患者様は、お気軽に当院スタッフにおたずねください。

インプラントの構造
インプラントは3つの構造に分かれていて「インプラント体(フィクスチャー)」「アバットメント」「上部構造体」に分けられます。
フィクスチャーは、歯根(歯の根っこ)の代わりとなり、人工歯を支える土台部分です。材質は金属アレルギーの心配がほとんどないチタン製のものを使用します。
アバットメントは、歯根の一部となる部品で、上部構造体を直接支えます。
上部構造体は一番上に取り付けられ、表面に見える「歯」としての役割を担う部分です。
歯として見える部分ですので、使用される材質は、セラミックなど、白い素材が一般的です。
インプラントは、歯のような形の物を一度に埋入するのではなく、治療法や衛生面。そしてメンテナンス面から見ても、
いかに丈夫で長持ちし、患者様への負担が少ないかが考えられた構造になっており、これらが3つ揃ってインプラントが完成します。

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